先日の日曜日は、
南青山にある福井のアンテナショップのホールにて
母校の同窓会イベントがあり、
ミニコンサートというかたちで
歌わせていただいてまいりました♪
同じ高校出身とはいえ、
いろいろな年代の先輩後輩の方々がお客さまということで、
いつものライブとはまた違う緊張感がありましたが、
自然と、自分のルーツや今日まで重ねた年月、
会場を包む、同じ想いを共有できるという
確かなつながり感を噛み締めながら、
気負うことなく歌うことができたような気がします。
そしてこの日はヴァイオリニストの間脇佑華(まわきゆか)さんと
初めてご一緒させていただいて、
昨年までチェコに留学されてクラシックを学ばれたという彼女の
豊かで瑞々しく、透き通るような音色に耳を傾けながら、
新しいふたりの音を作り出せたのも楽しかったです。
こうしてまたひとり、
素晴らしい同郷のミュージシャンとつながれて
とても嬉しいです!
これからこの東京を舞台に羽ばたいていこうとする彼女。
ほんの少し長く音楽の道で生きてきた先輩として、
何か力になれたらなあと思っています^^
◆間脇佑華さんHP
h
ttp://www.yuka-mawaki.com
そしてもうひと方、
今回のイベントのメインとして講演をされた
雑誌ESSEの編集長、小林孝延さん。
分かりやすく楽しいお話はもちろん、
そのお人柄にも大変刺激を受けました。
責任のある立場におられながら、
とても気さくで物腰も柔らかく、
謙虚でいらっしゃって、
そして何より編集というお仕事を
心から楽しんでいらっしゃることに、
とても感銘を受けました。
最後に直接お話もさせていただき、
その眩しいほどの純粋なエネルギーに触れ、
ますますファンになってしまいました^^
ありがたいことに、大人気の彼のブログでも
この日のイベントを通じて私のこともご紹介いただき、
大変恐縮です。。
人との出会いが人生をつくる。
私ももっと臆せず新しい出会いを求めていきたいと思いました。
◆ESSEの編集長 小林孝延のこばへんブログ
http://blog.fujitv.co.jp/esseweb/chief_editor/index.html
さて、そんな素敵なご縁をいくつもいただいた今回の同窓会。
ライブ後はたくさんの方に応援の声も頂戴し、
みなさまのあたたかさに涙が出そうでした。
きっと歌を歌っていなかったら
こういう場に参加しなかっただろうなと思うと、
私にとって音楽とは、
人との出会いをもたらしてくれる
幸運の女神のようなものなのかもしれません。
きっと歌うことで私にできること、まだまだあるはず。
少しずつでも自分という存在を世の中に役立てられるよう、
もっとがんばらんと〜!
ふるさとがくれたつながりに、こころから感謝です!
☆写真は、左から小林編集長、私、間脇さん、そして衆議院議員・左藤章さんの秘書の左藤佑子さん。
あたたかな時間をありがとうございました^^